「希望」の見つけ方
毎日、本当に暑いですね…。
今夏も酷暑が続きましたが、ご体調はいかがでしょうか?今年は梅雨明け前から夏本番が始まり、早2か月が経とうとしています。すでに夏バテされている方も多く、これから続く残暑の中でどのように過ごしていけば良いのか…と不安を口にされる方も増えています。
また、世の中では戦争や物価高、関税争い、政治不安、少子化、国の財政難、食料自給率の低下など、気持ちが重くなるような話題があふれていて、未来に向けて明るい気持ちを持って過ごすことが難しい環境であるようにも感じます。
そんな中、開店当初から長年店内を彩ってくれていた「カポック」が徐々に弱ってきていたので、スタッフの齊藤さんに悪くなった枝葉のほとんどを剪定してもらい、ほぼ幹だけ…という状態となり、少々見栄えが良くないので店外に置きました。その姿はとても可哀そうなもので、このまま枯れていくのか…と心配しながらも日々水やりだけは継続しておりました。暑さが連日続くある日、ふとカポックに目をやると、その枯れそうな幹のあちこちから小さい小さい新緑の芽が出ていました。スタッフみんなで「え~っ!」と声が出るほど驚き、喜び合った瞬間でした。

同時期に他の観葉植物の植え替えや挿し木なども行っており、その中には残念ながら根が付かずに枯れてしまうものもあり、今回のカポックも回復するのは難しいだろう…と半ば諦めかけておりましたが、自然界の太陽光と自然風の中で、カポック自体に秘められていた生命力を紡ぎ、生に向かう道を切り拓いた姿に心底感動し、沢山の元気を与えてもらいました。正に私達が現在置かれている厳しい環境の中でも、自分の中に秘められた可能性を信じ、それを育て、諦めないことが、多くの困難な状況の中でも打開できる糸口を見出せることを教えてもらえた気がしております。日々過ぎていく時間の中で、ほんの小さな出来事に心を躍らせることが溢れていることを知る機会となりました。

