早起き、目覚め、効率、疲れ、健康づくり、養生

すっかりご無沙汰になっていたブログを再開します。

コロナ禍に入っていた間、生活のサイクルを変えてみたことで気付いたことがあります。昔から「早起きは三文の徳」の生活に憧れながらも、「宵っ張りの朝寝坊」な生活を５０年間続けてきました。仕事を効率よく進める方の多くは「朝型生活」を実践されている…ということも耳にしていましたので、いつかは朝型生活にしてみたいと思っていました。近年、歳を重ねたことで夜は疲れていることと、子供達にも手がかからなくなったこともあり、昨年から思い切って夜１０時台に就寝するようにしました。翌朝５時にはスッキリと目覚め、出勤時間の７時までの間に、ゆとりを持てる時間ができました。

やってみてわかったことは、この時間は頭も身体も充分に元気があり、周囲の影響をほとんど受けないため、「何かをしよう！」と思ったことに、集中力を保って取り組むことができることです。これまで、１日仕事をして帰宅した後にやっていた仕事や勉強なども、疲れた中では集中できずに効率が悪かったものが、確かに効率良く取り組めるようになった気がします。そして、朝一番に良い仕事ができると、その日一日がとても清々しい気持ちで過ごせていることに満足しています。

店頭ではお客様に、早寝早起きを健康づくりのひとつとしておすすめしておりますが、自分でも実践してみて改めてその価値をお伝えしたいと思いました。